マップ概要
大まかに分けると
近~中距離が得意な車輌が
西側の「1」・「2」・「3」ライン
近距離が得意な車輌が
中央の「4」・「5」・「6」・「7」ライン
中~遠距離が得意な車輌が
東側の「8」・「9」・「0」ライン
の3つに分類ができるマップ
わずかな違いはありますが
多くの地形やオブジェクトが南北でほぼ対称になっているため
スタートがどちら側でも気をつけるべき点はだいたい同じである
一番の要所となるのは「E6」・「F6」で行われる攻防で
もし「E6」まで進行することができれば
「E6」を起点に様々な方向へ進行でき非常に有利となるだろう
しかし、「F6」を敵に占拠されてしまうと
一転して状況が不利になるため「F6」へ侵攻する敵車輌の動向のは注意すること
市街地では正面だけ気をつければ良いように見えるが
マップ外側から射線が通っている場所がいくつか存在する
ここを活用して外周部から市街地の敵を攻撃するのはもちろん
市街地にいる場合は狙撃されないよう気をつけなければならない
外周部は隠蔽率や機動性の優れた車輌が向かうべき場所ではあるが
低隠蔽・低装甲かつ低機動な車輌でも
前述した市街地内部を撃てる場所で構えることで活躍することも可能
マッチング時の車種比率と戦闘開始直後の状況を見定めて
戦線の押し引きの判断を早めに行うことが重要となる
スタート場所別 侵攻・防衛ポイント
南側スタート
C1 最前線(装甲のある中戦車・駆逐戦車・重戦車)
中央市街地の最前線となる場所で
「E6」まで進行することができれば
「E6」を起点に様々な方向へ進行できるため戦略的に有効である
しかし、逆に「F6」を敵車輌に占拠されてしまうと
一転して戦況が不利になるため注意が必要である
前方にある土砂を使って車体を隠しながら
ハルダウンで攻撃することができるが、それは相手側も同様で
「G7」や「K8」に味方の支援・狙撃車輌がいる場合は
無理に前線を押し上げようとせずに
わざと敵車輌の注意を
こちらに引きつけるような陽動も必要となる
「D7」の敵支援車輌からの射撃にも注意が必要である
味方支援車輌がいない時は
無理にダメージを与えようせずに
無難な立ち回りが求められる
正面同士だけの戦いのようでいて
実は様々な場所に
気を配らなければならない難しいポジションである
C2 支援ポイント(高機動な重戦車や中戦車)
東側の敵車輌はもちろん
市街地中央の主戦場となる「E6」を撃てる支援車輌が入る場所
前方に上り階段があるので
砲塔だけ露出させるハルダウンを行いながら
市街地中央を攻撃することがでる
周りの地面に少し複雑な凹凸があり
俯角が少ない車輌だと撃てなくなることがある
もし俯角が足りなかった場合は
慌てずに後退し、付近の地形を良く確認してリポジショニングを行うこと
通路の反対側となる相手側のポジションにも射線が通るため
様々な場所に対して警戒を怠ってはならない難しいポジション
東側に味方の偵察車輌が全く展開していなかったり
東の味方車輛が全滅してしまった場合
東から丸見えとなることに注意が必要である
C3 前線支援ポイント(ハルダウンが得意な中戦車や駆逐戦車、重戦車)
土砂を使って車体を隠しながら
中央正面から進行してくる敵車輌を迎撃するポジション
他にも「E6」から進行してくる敵の側面の攻撃や
西側でスポットされた敵車輌を狙撃できるポジションでもある
周囲すべてに警戒が必要な上に
西と中央の両方から射線が通りやすく
地形の凹凸が激しく俯角が取りづらい非常に難しいポジション
この場所は1輌しか入れないなので
自分が使用している車輌が不向きだと感じたり
既に他の味方が入っていた場合は入ることは避けたほうがいい
もし「F1」が敵車輌に奪取されてしまった場合は
一方的に攻撃され続けてしまう危険も伴っている
また、自走砲が多いマッチングだったり
敵自走砲が東にいることが判明した場合もは立ち入らないほうが得策である
敵自走砲からの射線が簡単に通ってしまい
集中砲火を浴びる結果を招いてしまう
E1 偵察ポイント(軽戦車などの高隠蔽車輌)
非常に危険な位置ではあるが
「D7」や「A9」、「B0」、「C0」など
北東をほとんど見通せる場所
このブッシュは南北に長く連なっているため
「G9」からブッシュをうまく活用して
この場所までブッシュ越しに移動が可能
車幅が広い車輌だと、ブッシュからはみ出して
発見されてしまうリスクがあるので注意が必要
この場所へ到達するまでブッシュから出ないよう注意して移動すること
また、敵車輌もこの場所を使うことがあるので
ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか
敵高隠蔽車輌が全てスポットでき
安全が確保されてから入るようにすること
万が一発見された場合はすぐに退避したほうがいい
E2 偵察・支援ポイント(隠蔽率の高い中戦車や軽戦車)
危険な位置ではあるが、「A」ラインの敵を攻撃できる場所
さらに、重戦車などが構える市街地の「D7」を真横から撃てる場所でもある
「D7」の敵を攻撃する場合
攻撃しようとする敵車輌との間にブッシュを挟むことはもちろん
他の場所にも視線が通らないように厳重な注意を払うこと
また、敵車輌もこの場所を使うことがあるので
ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか
敵高隠蔽車輌が全てスポットでき
安全が確保されてから入るようにすること
万が一発見された場合はすぐに退避したほうがいい
ずっと撃たれ続けている場合は
近くのブッシュに敵偵察車輌が入りスポットされ続けている可能性が高い
その場合は
後ろの小さな丘まで後退し
丘の稜線を使って敵車輌のスポットを切ってから
仕切り直すほうが得策である
E3 支援・狙撃ポイント(中戦車や高機動な駆逐戦車)
東側から侵攻してくる敵車輌への狙撃・索敵できる場所
味方偵察車輌が「F」ラインを超える場合
中戦車などの支援車輌はこの場所に入ることが戦力の維持につながる
また、味方支援車輌が少なく
「K」ラインなど後方で構えている場合は、偵察車輌がここに入ったほうが有利である
「A0」の敵狙撃ポイントまで描写範囲を伸ばすことができ
市街地端の「D7」から東側を攻撃しようとする敵車輌をスポットすることが可能になる
しかし、周りに遮蔽物がほとんどない丘上のポジションなので
車体全体を晒しているリスクが伴っていることを忘れてはいけない
敵車輌からスポットされることも想定し
いつでも丘の陰に身を隠す準備も怠ってはならない
低機動な車輌でも入ることはできるが、孤立する可能性があることに注意
前進した味方車輛が全滅してしまった場合
この場所で敵車輌のスポッターになるか
退避して防衛ラインを後退させるかの判断が必要となる
W1 最前線(中戦車や機動性のある重戦車)
西側の最前線となる場所
稜線を使ってハルダウン姿勢を維持し
露出面積を小さくしながらの攻撃を行うこと
俯角が5度未満の場合は
周囲の地形を良く判断しなければ俯角不足で砲撃が行えず
敵車輌から一方的な砲撃を受けることになるので注意すること
また、丘の頂上にある小さなブッシュを使って
稜線から砲塔を覗かせている敵車輌を発見することもでる
さらに、戦闘序盤に味方偵察車輌が「G3」のブッシュに入った場合
市街地中央へ向かおうとする敵重戦車へ狙撃が可能となる
W2 偵察・遊撃ポイント(高機動中戦車や駆逐戦車)
小さな丘の上にあるブッシュを利用し
開始直後に西へ向かっている途中の敵車輌や
市街地中央に向かおうとしている敵車輌を索敵・攻撃できるポジション
市街地中央の敵車輌は
「F1」・「G1」の味方車輛からも狙撃可能なため
自分が攻撃するか、偵察するだけにするかは状況によっての判断が必要
西に向かおうとしている敵車輌を発見したい場合
マップの最大視認範囲サークル(水色円)を見ても分かる通り
445mを超えるほどの広い視認範囲を持っていたり
敵車輌の隠蔽率がよほど悪かったり
445m範囲以内を敵車輌が通らない限り発見でない
「E1」・「F1」の敵車輌も発見できるが
マップ境界に近い場所を通られてしまうと発見が困難となる
もし発見された場合
すぐに後退して丘の影に隠れなければならない
この場所が活躍するのは基本的に序盤のみで
特殊なケースを除いて中盤以降はほとんど活躍できない場所である
ここに固執せず、頃合いを見計らって移動することが得策である
S1 狙撃ポイント(中戦車や駆逐戦車)
主に「1」ラインから進行してくる敵を効率的に迎撃できるポジション
岩の横にあるブッシュのみを使って攻撃できる上
もし発見された場合も岩の陰へ退避することがでる
この場所を敵車輌に制圧されると
苦しい戦いを強いられるのでなるべく明け渡したくはない場所
「1」ラインへ射線を通せる他に
中央市街地から進行してきた敵車輌を狙撃できる場所でもある
もし市街地の敵車輌を攻撃する場合は
描写範囲限界がギリギリであることに注意すること
非常に距離が離れているので、射撃時の偏差距離も多めにとるよう注意が必要
S2 狙撃ポイント(駆逐戦車)
西側、中央市街地、東側、様々な箇所から
侵攻してくる敵車輌を迎え撃てるポジション
防衛に使用すると非常に効果的である
ただし、描写範囲や射線の関係で
各方面の味方の前線を効率的に支援できる場所ではないともいえる
そのため、戦闘序盤で入るべきポジションでは無く
ある程度戦局が傾いた中盤以降、防衛を行う場合に入るべきポジション
敵車輌が侵攻してきたとき
拠点防衛の判断に迷った場合この場所で戦況の確認をするといいだろう
ここでの戦闘は
ブッシュと岩だけで身を隠そうとせず
丘の稜線地形をうまく利用したハルダウンでの迎撃が有効である
S3 狙撃ポイント(高隠蔽かつ射撃精度の高い中戦車や駆逐戦車)
東側から進行してくる敵車輌の狙撃はもちろん
中央市街地の主戦場エリアとなる「E6」で構える敵を撃てる場所
ただし中央市街地を撃つ場合
かなりの高い射撃精度が求められることに留意すること
様々なオブジェクトが射線と重なるため
ピンポイントでの射撃精度が必要となる
ここから「E6」を狙撃するために必要な射撃精度は
100mあたりでの着弾分布が0.30m以内である必要がある
このような高精度でなければ
弱点に当てることはおろか、敵に当てることすら困難であると言えるだろう
また、ブッシュが一つしかなく
そのブッシュも中戦車が身を隠せる程度の大きさしかない
味方の偵察車輌が「F8」・「F9」・「F0」を超えていない場合
またはブッシュに入らなくても
充分に高い隠蔽率を持つ車輌でなければ、この場所へ入らない方が安全である
もし味方偵察車輌が「F」ラインを超えていた時は
発見できた敵車輌が描写範囲外となってしまうため
更に前進した場所で構えることが必要である
S4 狙撃ポイント(中戦車や駆逐戦車)
主に「0」ラインから進行してくる敵を迎撃できる位置
岩の横にあるブッシュを使って攻撃できる上
もし発見された場合も岩の影へ退避することができる
この場所を敵車輌に制圧されると
苦しい戦いを強いられるため
なるべく明け渡したくはない場所である
ただし、この場所は東側のオープンエリアにしか射線を通せないので
敵車輌が他の場所から攻めて来た場合
ほとんど意味を成さない位置になってしまう
さらに注意が必要なのは
戦闘中盤以降に低隠蔽の車輌がこの位置へ移動した際
敵偵察車輌との距離が近いと
「K」ラインを東へ向かっている最中に発見されてしまうリスクがあること
もし味方偵察車輌が「F」ラインを超えていた時は
発見できた敵車輌が描写範囲外となってしまうため
更に前進した場所で構えることが必要である
== ちょっと休憩 ==
災害時の停電やエネルギー不足からの計画停電時の電力供給について
マスターの電力対策はというと
予備電源として、Jackelyのポータブル電源1500を使用している
容量は1,534.68Wh/426,300mAh
オプションのソーラーパネル(200W)も用意しているので
災害時、最低限の電力供給は賄える準備はしている
PC電源をポータブル電源から供給し、ポータブル電源を常時接続も可能であるし
通常は充電状態で備蓄しておき、有事にポータブル電源から
電力を供給することもできる
ちなみに・・・
ポータブル電源のバッテリーだけを使用して
300W電源使用の場合 約5時間の連続使用が可能
停電発生時に、素早くPCデータの保存作業を行って
PCの電源をシャットダウンすれば
PCデータの破損を防ぐことができる
突然の停電や、災害に対する備えとして
一家に一台は装備しておいても損はないだろう
北側スタート
C1 最前線(装甲のある中戦車や駆逐戦車、重戦車)
中央市街地の最前線となる場所
「F6」まで進行することができれば
「F6」を起点に様々な方向へ進行できるため非常に有利になる
しかし、逆に「E6」を敵車輌に占拠されてしまうと
一転して不利になるため注意が必要
前方にある盛土を利用し
車体を隠しながらハルダウンで攻撃することができるが
それは相手側も同様で「D7」や「A8」に
味方の支援・狙撃車輌がいる場合は、無理に前線を押し上げようとせず
わざと敵車輌の注意をこちらに引きつけるような陽動も必要となる
「D7」の敵支援車輌からの射撃にも警戒を怠らないこと
味方の支援車輌がいない時は
無理にダメージを与えようとせず無難な立ち回りが求められる
正面同士だけの戦いのようで
実は様々な場所に気をつけなければいけない難しいポジションである
C2
支援ポイント-高機動な重戦車や中戦車など
東側の敵はもちろん、市街地中央の主戦場となるF6を撃てる支援車輌が入る場所です。前方に上り階段があるので、砲塔だけ露出させるハルダウンを行いながら市街地中央を攻撃することができます。周りの地面が少し複雑な凹凸があり、俯角が少ない車輌だと撃てなくなることがあります。もし俯角が足りなかった場合は、慌てずに後退し、付近の地形を良く確認するようにしましょう。対となる相手側のポジションにも射線が通るため、様々な場所に注意をしなければいけない難しいポジションです。
東側に味方の偵察車輌が全く展開していなかったり、東の味方が全滅してしまった場合、東から丸見えとなることに注意しましょう。
C3
前線支援ポイント-ハルダウンが得意な中戦車や駆逐戦車、重戦車など
土砂を使って車体を隠しながら、中央正面から進行してくる敵を迎撃するポジションです。他にもF6から進行してくる敵の側面を攻撃したり、西側でスポットされた車輌を狙撃できる場所でもあります。様々なところを見なければいけない上に、西と中央の両方から完璧に身を隠すことができず、地形の凹凸が激しく俯角が取りづらいなど、非常に難しいポジションです。この場所は1輌しか入れないなので、自分が使用している車輌が不向きだと感じたり、既に他の味方が入っていた場合、入ることは避けましょう。もしE1が敵に奪取されてしまった場合は、一方的に攻撃され続けてしまう危険も伴っています。さらに、南側のポジションに比べると西側に対抗するための土砂が無く、南側よりさらに西から脆弱なポジションになっています。また、自走砲が多いマッチングだったり、敵の自走砲が東にいることが判明した場合も入らないようにして下さい。敵自走砲から簡単に射線を通せてしまうため、狙い撃ちにされてしまいます。
E1
支援・狙撃ポイント-中戦車や高機動な駆逐戦車など
東側から進行してくる敵を撃てる&索敵できる場所です。味方の偵察車輌がFラインを超える場合、中戦車などの支援車輌はこの場所に入ることをおすすめします。また、味方の支援車輌が少ない、もしくはKラインなどで構えている場合は、偵察車輌がここに入っても良いでしょう。K0の敵狙撃ポイントまで描写範囲を伸ばすことができます。周りに遮蔽物がほとんどない丘の上に乗ることになるため、車体全体を晒しているリスクを伴います。もし発見されてしまった場合はすぐに後退し、丘の影に身を隠しましょう。また、南側の対になるポジションとは違い、市街地端のG7をスポットできない点に注意して下さい。
低機動な車輌でも入ることはできますが、孤立する可能性があることに注意して下さい。前進した味方が全滅してしまった場合、この場所に留まって敵車輌のスポッターになるか、退避して防衛ラインを後退させるかの判断が必要です。
E2
偵察・支援ポイント-隠蔽率の高い中戦車や軽戦車など
危険な位置ですが、Aラインの敵を攻撃できる場所です。さらに、重戦車などが構える市街地のG7を、真横から撃てる場所でもあります。G7の敵を攻撃する場合は、攻撃しようとする敵との間に茂みを挟むことはもちろん、他の場所にも視線が通らないように厳重な注意をして下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。ずっと撃たれ続けている場合は、近くの茂みに敵偵察車輌が入っており、発見され続けている可能性が高いです。その場合は、後ろの小さな丘まで後退し、丘を使って敵の射線を遮ってから立て直しましょう。
E3
偵察ポイント-軽戦車などの高隠蔽車輌など
非常に危険な位置ですが、G7やK9、J0、H0など南東をほとんど見通せる場所です。この茂みは南北に長く連なっているため、D9から茂みに入って、この場所まで茂み越しに移動できます。車幅が広い車輌だと、茂みからはみ出して発見されてしまうリスクがあります。この場所まで来る間に茂みから出ないよう注意して下さい。また、敵もこの場所を使うことがあります。ここに入る場合はリスクを覚悟の上で入るか、もしくは敵の高隠蔽車輌が全てスポットでき安全が確保されてから入るようにして下さい。万が一発見された場合はすぐに退避しましょう。
W1
最前線-中戦車や機動性のある重戦車など
西側の最前線となる場所です。稜線を使ってハルダウン姿勢を維持し、露出面積を小さくしながら攻撃を行いましょう。俯角が少ない(5度未満の)場合は、周りの地形を良く見て場所を選ばないと俯角が足りずに一方的に撃たれてしまうため気をつけて下さい。また、丘の頂上にある小さな茂みを使って、稜線から砲塔を覗かせている敵を発見することもできます。さらに、戦闘序盤に味方の偵察車輌がD3の茂みに入った場合は、市街地中央へ向かおうとする敵の重戦車へ狙撃することもできます。
W2
偵察・遊撃ポイント-高機動な中戦車や駆逐戦車など
小さな丘の上にある茂みを使って、開始直後に西へ向かっている途中の敵や、市街地中央に向かおうとしている敵を発見、攻撃できるポジションです。市街地中央の敵はD1・E1の味方からも狙撃可能なため、自分が攻撃するか、偵察するだけにするかは状況によって判断しましょう。西に向かおうとしている敵を発見したい場合は、マップの最大視認範囲サークル(水色円)を見ても分かる通り、445mを超えるほどの広い視認範囲を持っていたり、敵の隠蔽率がよほど悪かったり、そもそも445m範囲以内を敵が通らない限り発見できません。E1・F1の敵も発見できますが、マップ境界に近い場所を通られてしまうと発見できなくなります。もし発見された場合は、すぐに後退して丘の影に隠れましょう。この場所が活躍するのは基本的に序盤のみで、特殊なケースを除いて中盤以降はほとんど活躍できない場所になってしまいます。ここに固執せず、頃合いを見計らって移動することをお勧めします。
N1 狙撃ポイント(中戦車や駆逐戦車)
主に「1」ラインから侵攻してくる敵車輌を効率的に迎撃できる位置
岩の横にあるブッシュを使って攻撃できる上
もし発見された場合も岩の陰へ退避することができる
この場所を敵車輌に制圧されると苦しい戦況を強いられてしまうので
なるべく明け渡したくはない場所の一つ
「1」ラインへ射線を通せる他にも
中央市街地から侵攻してきた敵車輌を狙撃できる場所でもある
もし市街地の敵車輌を攻撃する場合は
描写範囲限界がギリギリであることに注意すること
距離が非常に離れているため、砲撃時の偏差距離も多めにとるよう慎重に照準すること
N2 狙撃ポイント(駆逐戦車)
「西側」「中央市街地」「東側」様々な箇所から
侵攻してくる敵車輌の迎撃を行うポジション
防衛に使用すると非常に効果的
ただし、描写範囲や射線の関係で
各方面の味方の前線を効率的に支援できる場所ではない
そのため、戦闘序盤で入るべきポジションでは無く
ある程度戦局が傾いた中盤以降、防衛を行う場合に入るべきポジション
敵車輌が進行してきたとき、どこで守るか迷った場合にはこの場所に入ると良い
ここで活躍するには
ブッシュと岩だけで身を隠そうとせず
丘の稜線地形を使いハルダウンして迎撃することがポイントとなる
N3 狙撃ポイント(高隠蔽かつ射撃精度の高い中戦車や駆逐戦車)
東側から進行してくる敵車輌への攻撃と
中央市街地の主戦場エリアとなる
「F6」で構える敵車輌への攻撃が可能となる場所
ただし中央市街地へ向かって砲撃を行う場合
かなりの高い射撃精度が求められることを忘れてはならない
様々なオブジェクトが射線に重なるため
針穴に糸を通すような精密射撃を求めらるのである
ここから「F6」を狙撃するために必要な射撃精度は
100mあたりでの着弾分布が0.30mで
これより高い精度でないと
弱点に当てることはおろか、敵車輌に当てることすら困難である
また、南側と違いブッシュがなく、自身の隠蔽率に頼るしかない
味方の偵察車輌が「E8」・「E9」・「E0」を超えていない場合
またはブッシュに入らなくても十分高い隠蔽率を持つ車輌以外は
この場所へ入らない方が安全である
Tierにもよりますが隠蔽率の目安は30%で
これ以下の車輌では、敵偵察車輌によって容易に発見されてしまうこととなる
もし味方の偵察車輌が「F」ラインを超えていた時は
発見できた敵車輌が描写範囲外となってしまうので
更に前進した場所でポジショニングすることがベターである
N4 狙撃ポイント(中戦車や駆逐戦車)
主に「0」ラインから進行してくる敵を迎撃できる位置
岩の横にあるブッシュを使って攻撃できる上に
もし発見された場合も岩の影へ退避することが可能
この場所を敵車輌に制圧されると苦しい戦況を強いられてしまうので
なるべく明け渡したくはない場所の一つ
ただし、この場所は東側のオープンエリアにしか射線を通せないため
敵車輌が他の場所から攻めて来た場合
ほとんど意味を成さない位置になるので敵車輌の動向による判断が必要
さらに注意が必要なのは
戦闘中盤以降に低隠蔽の車輌が向かい、敵偵察車輌が近くで潜んでいた場合
「A」ラインを東へ向かっている最中に発見されてしまうリスクがある
もし味方偵察車輌が「E」ラインを超えていた時は
発見できた敵車輌が描写範囲外となってしまうので
更に前進した場所でポジショニングすることがベターである
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