左利き用のマウスが欲しいんだけど、他のブログや比較サイトを見ても情報が多すぎて、どれを買えばいいのかわからないよ~
よし!では、実際に私が使っている性能・価格ともに優秀なマウスを紹介しよう!
WoT ワールドオブタンクスをプレイするうえで、パソコンのスペックと同様に重要なのが操作ツール。
すなわち、マウスやキーボードである。
特にマウスの操作性や機能は、戦績に直結する。
…のだが、「左利き」の人にとっては、選べる製品が少ないのが現状。
右利き用マウスが主流のため、「あきらめ」で、右利き用でプレイしている人も多いのではないだろうか。
実は、本記事を執筆しているマスターも左利き。
ネットで「左利き マウス おすすめ」と検索してみたが、実際にプレイヤーが使用した感想やレビューを書いているものは、ほぼ見当たらない。
そこで、今回は、左利きプレイヤーのマウス選びに関する悩みを解決、サポートするべく、生の情報を記載する。
- 左利き用マウスの購入を失敗したくない
- ゲームの戦績を上げたい
- PCゲームでの疲労を軽減したい
そんな左利きプレイヤーへ、マスターが実際に使ってみて戦績が上がった「安くて高性能なマウス」を紹介しよう。
WoT 左利きプレイヤーにおすすめしたいマウス
ズバリ、結論から書くと、おすすめのマウスは、これだ。
サンワサプライ製
静音有線ブルーLEDマウス(5ボタン・左手用)
MA-BL165BK
このマウスはWotのプレイに必要な機能を満たしつつ、手頃な価格で提供されている。
右利き用マウスから初めてこの「左利き専用マウス」に持ち替えたときは、マウスの形状が手のひらのくぼみに心地よく手にフィットする感触に、感動した。
マウスには、接続方式・センサー・ボタンやホイール・本体の形状など、多種多様なものが存在するため、マウス選びで迷ってしまう人も多いだろう。
高価なものを買って失敗したくない人にも、ぜひ、試してみてほしい。
このマウスをおすすめする理由は、次の通りである。
このマウスをすすめる6つの理由
- 左手で持った時のフィット感がかなり快適
- 赤色より感度の高いブルーLEDを搭載
- ポインター感度を変更できるDPIボタンと、消耗品切替を設定できるサイドボタンがある
- クリック感はあるがカチカチと音がしない静音タイプ
- 快適な操作性で長時間プレイの疲労も軽減
- 価格がリーズナブル
簡単に言えば、「高感度かつ手にフィットするため微細な操作ができ、しかもお手頃価格」ということなのだが、もう少し詳しく説明しよう。
1.操作性が向上する! 左利き専用ならではのフィット感
左右共用型や右手用のマウスは、手に馴染まずWoTプレイ中のレスポンスが
遅れていることに気付いているだろうか?
左利き用マウスは、手の中に気持ちよくマウスを収めることが可能。
そして、手の繊細な動きに素直に反応してくれる。
今までの指先だけでのマウス操作が、手のひらの動きも使えることにより、狙撃モードでの照準操作性も大きく向上。
左利き用マウスならではの形状が、操作性を上げ、手首の疲れまでも軽減してくれるように設計されているのだ。
左右の手に対応しているマウスのほうが便利じゃないの?
便利そうに見えるが、左手専用のマウスと形が全然違うんだよ
2.ブルーLEDを選ぶのはなぜか?
光学式マウスには、赤い光のものと、青い光のものがある。
簡単に言うと赤より青い光のほうが高感度だ。
「ブルーLED」を採用した高感度なマウスは、些細な動きにも従順に反応するため、先述した「スナイパーモードでの照準操作性の向上」にも大きく貢献してくれる。
3.ポインター速度を瞬時に変えられるメリットとは?
マウスホイール手前には、マウス感度を4段階に変えることができる「DPIボタン」が搭載されている。
プレイ中の状況に合わせて、マウス感度を最適にすることが可能だ。
例えば、
スナイパーモードで敵車輌に照準を決めるときはポインターの速度を落とす、
俯瞰モードで周囲を見渡すときは速度を上げるなど。
速度を調整することにより操作がしやすくなり、戦績の向上にもつながる。
また、被弾して自車輌が破損したときに使用する修理キットや、
搭乗員が負傷したときに使用する救急キットも、
マウスのサイドボタンに割り当てれば、移動キーから指を離すことなく使用することができ、生存率の向上につながる。
4.カチカチと音がしない静音スイッチ採用
マウスのクリック音については、感じ方に個人差があるため、好みで選ぶのも良いだろう。
しかし、世の中にはクリック音を「気になる/うるさい」と不快に思っている人も少なからず存在する。
1人暮らしなら問題ないかもしれないが、誰かと寝食を共にしているのならば、クリック音にも気を配りたい。
パソコン作業は、静かな作業に見えてそうでもない。
クリック音やキーボード操作音は、案外、となりの部屋まで聞こえているものだ。
静音タイプのマウスなら、夜でも気兼ねなくプレイを楽しむことができる。
5.左利きに合ったマウスで疲労を軽減し、戦績をあげる
ゲーム操作を行ううえで避けては通れないのが「疲労」である。
WoTに限らずゲームをプレイしていて、キー操作のたびに、身体の姿勢が変わるのは、疲労度が増す。
今回紹介しているマウスは、中型サイズの製品。
この絶妙な大きさが、手によく馴染む。
メーカーサイトでは、(人間工学)や(エルゴノミクス)という言葉の記載はないが、手に無駄な運動をさせることなくゲームに没入することができるのだ。
身体にフィットした操作ツールの使用は、ゲームプレイによる身体への負担を最小限に抑えられ、同時にゲーム成績の向上にもつながる。
6.マウスは消耗品なだけに価格も大事
マスターは、けっして安物買いではない。
どちらかというと、品質重視。
高価に見えても、質の良いもの、長く使えるものを選ぶタイプである。
しかし、マウスは消耗品。
必ず買い替えが必要になるものだ。
操作性、機能も大事だが、価格も気になるところではないだろうか。
サンワサプライ製 静音有線ブルーLEDマウス(5ボタン・左手用)
MA-BL165BKの価格は、2千円以下とリーズナブル。
※アマゾンでの販売価格/ブログ記載時点
調子が悪くなってきたなと思っても、迷わず買い替えることができる魅力的な価格だ。
このマウスをおすすめする理由は以上だ。このマウスの魅力がつたわっただろうか?
えっと…。有線と無線については、どちらを選べば良いの?
あ…。では、有線と無線について、説明しよう。
有線マウスとワイヤレスマウス、どちらを選ぶべき?
マウスの接続方法は
- USBなどのケーブルでつなげる有線タイプ
- 電波やBluetoothなどを使う無線タイプ(ワイヤレス)
に、分けられる
有線マウスの特徴は
- 反応性や安定性が高い
- ケーブルの取り回しがわずらわしい
ワイヤレスマウスの特徴は
- 取り回しが楽
- 反応性や安定性に欠ける
- 電池が必要
最近はワイヤレスマウスの安定性が向上し、繊細でスピーディーな操作が要求されるゲーミングマウスでも無線タイプが続々と登場してきている。
しかし、マスターはレスポンスの観点から有線接続のマウスを選択している。
このマウスの有線タイプは、挿入するだけで使え、めんどうな設定なども不要だ。
ゲームではマウスを多用するため、無線タイプなら電池の消耗も通常使用より早い。
有線タイプなら、電池も電池交換も不要。
線(ケーブル)が邪魔と感じない人には、有線タイプをおすすめする。
もちろん今回紹介したマウスにも無線タイプのものもある。
ケーブルがないほうが快適と思う人は、試してみるのも良いだろう。